緊急事態宣言解除されたけど仕事に行きたくない《前編》
今は、仕事にやりがいを感じている方でもコロナのせいで仕事が嫌になってしまっている方も多いでしょう。
では私のようにコロナが無かったとしても、もともと仕事が嫌で嫌で…できることなら辞めたくてしょうがなかったという人はどうでしょうか?
私は清掃とメール便配達、2つのパートを掛け持ちしている主婦です。
掛け持ちといっても主に清掃の方がメインで、週5で働いています。(メール便配達は月に7日程度)
勤務時間はそれぞれ1日平均5時間程。清掃とメール便配達どちらもある日は丸一日働いてますが、毎日フルタイムではありません。
それでも…
- 職場の人間関係(←大体これが原因)
- 求人募集のチラシとはかけ離れた過酷労働なのに給料が安すぎる
- そもそもこんな仕事本当はやりたくないけど働かなければ生きていけないので仕方なくやっている、、、
この様な不満ばかりがつのる日々…とてもつらいです。
“まだ短時間パートなんだから…甘ったれるな…みんな我慢してる…私もやれる…大丈夫!”
そんなふうに自分の“本当の声”に無理矢理ふたをして我慢しながらずっと仕事を続けていました。
そんな矢先、新型コロナの感染が広まり緊急事態宣言が発令され、清掃現場も直ちに休館となり、事態が収束するまでの間仕事が休みになりました。(メール便配達の方は3密にならないということで通常通り続いています)
休んでいる間のお給料は過去3ヶ月間の給料の平均から6割まで補償して貰えることになり、そこはまだ助かりましたが給料はかなりダウンしました。
ステイホーム中に仕事辞めたい気持ちが強まった
この外出自粛中、仕事中にコロナに感染するかもしれないという恐怖からも
これまでいろいろずっと耐えていた仕事からも一時解放されました。
コロナで休みに入る前からずっと
- すぐ疲れやすくなった
- 寝ても疲れが取れない
- 何事もやる気が起きなくなってきた
この様な不調は感じていました。ですが、こんな“よっぽどの事”でもない限り、これほど長期で仕事を休むことなんてできなかった…。
生活苦になりますし、職場も人手不足で…長期休暇取るなら辞めるしかない空気だからです。
社会全体が自粛ムードになったおかげで“やっと”遠慮なく長期休暇を取ることができました。
そして仕事から解放され、これまで張りつめていた緊張がほどけた瞬間、今だと言わんばかりに身体が悲鳴を上げました。
そこで漸く気づきました。
もう心身共にボロボロ状態(限界だった)
ということに…。
↓ 身体の不調についてはこちらに書いています。
mirumiru-otoku555.hatenablog.com
“あぁ…やっぱりもうアカンかったんやな”
“こんなふうに生きてたって幸せになれっこない”
“今のこの生活から抜け出したい!”
ステイホームの間、自分の心と身体と向き合う中で
日に日にそういった気持ちが強くなっていきました。
~続く~
mirumiru-otoku555.hatenablog.com
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